廻るプロペラ

複葉機模型製作ブログ。バキュームフォーム(真空成形)キット中心。 

 

ついに本番、運転免許試験場。そして、しばし別れの・・・


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埃っぽくて錆びた臭いのする古ぼけた・・・だが風格のある大きな建物だった。
広大な検定コースの隅っこに、検定用の特殊車両やバスが並ぶ。風景としても面白くてゾクゾクした。
空気が教習所とはまるで違う。ここにいる係員は警察官。
「撮影禁止」の張り紙があった。写真を撮るのを慌ててやめた。

試験室へ入る。試験問題の冊子は破れ易いので開いて折り曲げないこと、という指示があった。
試験開始。
途中からだんだん肩の力が抜けていく。学科で覚えた問題ばかりだ!これならやれるぞ!

試験終了。そして結果発表。
特殊車両と二種免許の結果が先に掲示され、後に普通免許の結果が受験番号で表示される。
自分の番号が出た。――これで、達成だ。

涙の一滴も出ない。これで達成してしまった。もう教習生の肩書きは外れた。

合格者に、歓声を上げる人はほとんどいない。一様に疲れ果てている。
撮影室で、係員の説明を受ける。「これからみなさんは交通弱者から、そうでない立場になる、運転は業務であって、過失があると罰則があり、大きな過失になると禁固刑もある」。
試験結果の点数をブログで書く人は覚えて帰ってください、点数の書かれた紙は回収します、と言うのでボクは笑顔を作った。で、結局ここに点数は書かない。

財布に免許証を入れる。

帰りのバス停にて、達成感と共に疲れた顔でバスを待つ人々。
やり遂げた、よりは、ここまで長かった、という気持ちを共有してるように感じた。


「MT免許取得への道」カテゴリ、スタートから2ヶ月ちょっとで、これにて終了。

教習所:あんまり実感がないけど卒業


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一回目の卒検では加速チェンジにこだわりすぎて、無理にトップギアを使おうとして制限速度超過+他のミスも重なって不合格だった。
二回目の卒検。ギアチェンジはヘタでいい、という心持ちで臨んだ。

検定スタート。事故多発地帯を走らなければならない。
前方に障害物。サイドとルームミラーをせわしなく見たが車列は途切れない。ビュンビュンと通り抜けていく第2通行帯のクルマ。
と、自分の斜め後ろのクルマが止まってくれたのがサイドミラーで見えた。手をぱっと上げて車線変更。指導員もパッと手を上げる。
危険な場所は断続クラッチでジリジリ前進しながら必死で目視。
指導員と自分が同じ方向を同じタイミングで確認しているのが判って嬉しくなる。
反面、視界の端で、指導員の靴が非常ブレーキに載っているのも見えているのでハラハラする。
狭い道ではギアはサードまでしか使わず、見通しの悪い箇所はノロノロ徐行。

終了。指導員から「うまくいかなかった箇所は分かりますか」と訊かれ、ボクはこの世の終わりのような声で、失敗した箇所をゴニョゴニョ説明した。
そのとおりだと肯定され、「慎重に運転されていますね」、ぐらいな総評で終了した。また落ちたかな。

結果発表。
あっさり合格。

昼休みを挟んで簡素な卒業式。あっけなく終了。
まだ感慨がないのは、この数日後に試験場に行かなくてはならないからだ。

古ぼけた校舎をあとにする。さらば教習所。自転車置場へと歩く。
今日MTで検定を受けてボクと共に合格した若者が、色々話しかけてくれた。
彼はしきりに「すごいですね」という。その年齢で挑戦して獲得したのが凄い、という意味に思えた。
かなり敬意の込められた口調だったからだ。随分嬉しくなった。
ボクは、「本免まであと少し、お互い頑張りましょう」、と堅苦しく言って別れた。

たまたま、その若者は自転車で東方向へ、自分のほうは西方向へと帰っていく。なんかドラマチックな別れ方だ。
さらば戦友よ。

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教習所:山頂まで…もとい、尾根までぐらいは登ってきた模様


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効果測定を受けた。オフシーズンにつき、その日試験を受けたのはボク一人。
指導員が点数を指し示して「チョキ」を指で形作った。
2問だけ間違えた、という事だ。

全力で突っ走って暗記してきた学科。成果はあった。効果測定に合格したのだ。

クールビューティさん(って勝手にあだ名つけた)の話では、危険予測問題(イラスト問題)で点数を下げる人が多いそうだ。
ボクは危険予測でほとんど迷わなかった。その意味では大変自信がついた。

要領が悪く極端に慎重すぎる性分が、ここでは役に立ったのだ。

教習所:視界


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いよいよ最終戦だ。負け戦でも戦い続けて、ここまで来た。
初めて見る若い男性指導員。この人は今までで初めて「教習生を叱りつける」タイプの指導員だった。
いつもオドオドしてる自分なんかは、指導員にいたわられてばかりだったので、これは珍しい体験だった。
そして、怒鳴られてもたいして骨身にこたえない。それだけ年をとったのだ、自分が。

さて、暗闇でどれぐらい物が見えにくくなるか、の実地教習を受けた。
スロープを降りて地下に入る。

教習車の前照灯を点ける前から、ボクには暗闇に潜む配置物が鮮明に見えていた。
で、障害物の全部の位置を正確に指導員に述べた。
前照灯点灯。自分の口述どおりの場所に配置されている。
若い指導員は驚いた声を出した。普通は見えないんですが・・・と驚嘆している。

どうもボクは人には見えないものが見えすぎるようだ。
これは自分の弱点でもある。
恐ろしく先の方まで見えてしまうし夜目も利く。

その割には肝心なものが何も見えてない。
運転免許の先に何も見えない。
果たして乗りきれるかどうか。

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教習所:差動歯車について


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学科教習はほとんど済んだ。クールビューティーな女性指導員さんの授業をもう受けられないと思うと名残惜しい。

で、表題である。「クルマが曲がるとき、前輪と後輪の通る道筋が違う」というのは習った。それなら車輪の転がる速度も外側と内側で差があるはず・・・だが、学科では差動歯車のサの字も、ディファレンシャルギアのデの字も出ない。免許試験には出題されないからだ。

知らなくていい事なのかもしれない。ラジコンカーの駆動輪を指で廻すと、もう一方の車輪が反対向きに回転する、あの仕掛け。片輪を指で止めてしまうと、動力はもう片輪だけに全部配分されて廻る。その車輪が空転すれば「悪路で立ち往生した状態」になる、あの仕掛け。

差動装置について知りたきゃググれば済む時代ではある。悪路で差動を制限して脱出できる仕掛けもある(車種によっては)、とか、機械仕掛けとしてはすごく面白いと思うけど、所詮趣味の世界の話なのかも。

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