廻るプロペラ

複葉機模型製作ブログ。バキュームフォーム(真空成形)キット中心。 

 

Choroszy 1/72 Army Henri Farman Type MO-4 II (Japanese Army Air Force) 陸軍モ式四号 第三つるぎ その9:完成


Category: Airplane 航空機 > Farman モ式四号 第三つるぎ   Tags: 複葉機  1/72  コロジーモデル  
航空古典機、主に複葉機の世界では、正面図で片翼支柱の間隙の数を”張間”で数えます。
「1張間の小型機」「4張間の巨人機」という具合に使い、機体規模の目安になる言葉です。この機は3張間半。

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コロジーモデル製レジンキットより制作。縮尺1:72、全長140mm、全幅225mm。
2015年2月27日、制作完成。

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※組み立てについて
・スポーク車輪(Part社製エッチングパーツ)を組み込みました。
・支柱はキットレジンパーツを使用。主脚先端から下翼に繋がる支柱のみ、タミヤ製のプラ丸棒直径1ミリから自作。
・支柱の軸打ち用途に銅線を使用。機体後方の梯子状の支柱は、強度保持のため板オモリ(薄い鉛板)で補強。
・張り線はナイロンテグス0.8号サイズ。

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※塗装について
・GSIクレオスのMr.レジンプライマーサーフェーサーを吹いて下地を作り、
機体色はMr.カラー(合成樹脂塗料)にて調色して塗装。支柱、エンジン架は組付け完了後に筆塗り塗装。
・張り線は設置完了後につや消し黒で着色。
・機体内部、動翼の繋ぎ目など、輪郭を強調したい部分はタミヤカラー(エナメル樹脂塗料)で墨入れを行いました。

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※参考文献
・製作時のイメージ資料としては、日本航空協会刊『男爵の愛した翼たち』に掲載された写真が参考になりました。
・製作完成後、荒山 彰久氏の著書『日本の空のパイオニアたち』を読んでいたら、この機体の記述を見つけました。"第三つるぎ"の名称で、モ式四号として陸軍に納入された機体との事です。

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自分が作るべきキットに巡りあい、無事完成となりました。

1/72スケールで味わうモ式時代 その8:デカール貼り、クリアー吹き完了


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機銃と銃座など余りパーツ発生。コロジーのバリエーションキットと共通の型から製造されている為。小袋に入れてパーツ名を大まかに書いて一旦保管。

取り付けるパーツはあと2点。
・プロペラは、事務用の頭の丸いピンをプロペラボスに見立てて留める形式。虫ピン方式(と勝手に命名)。
・風防の枠は銀色で塗りあげた。エナメル塗料による機体全体の墨入れ後に接着予定。
透明風防は汚しやすいので最終仕上げのあとで取り付ける。

現状進捗95%。
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デカールを貼り終え、細部の見直しの段階まで到達。

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全体の見直しをしている。支柱の塗りムラ、塗り忘れに気づいた部分などを筆塗りで手直しを進めていく。

制作の仕上げに向けて その7:塗装、張り線の細部調整


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筋交いに木製骨組を保持する金属線のことを「張り線」と言い、実機では翼内や胴体内にも張ってあります。
小さい縮尺模型で、張り線を再現しようと試み続けています。

機体色塗装、細部塗装を経て、張り線が完了。
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先回以降に塗装した部分の調色についての覚書(GSIクレオス製Mr.カラー使用)
 ・胴体構造材の塗色:サファリオレンジ20%+ウッドブラウン40%+軍艦色(1)40%
 ・座席:レッドブラウン
 ・エンジン:焼鉄色
 ・排気集合管:カッパー(銅色)


張り線の端にある金具を「ターンバックル」と言いまして、締め付け加減により張力を調整する役割があります。
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エポキシ接着剤を盛って、バックルを表現。
張り線への着色(つや消し黒で塗装)が完了。
エルロン操作腕から定滑車を経て、中央ナセルまで繋がる操作索も張り終わり。


最終仕上げに向けて、パーツはあと3点。
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・年月を経たデカールにつき、水につけた際にひび割れが発生する事があります。その事態を防ぐため、マイクロスケール製リキッドデカールフィルム(デカール保護用途の水性透明塗料)を筆塗りで3回重ね塗りしました。
・写真中央は風防パーツ。カーブの合ったPET樹脂板を接着し、クロームシルバーで塗装完了。
・写真右端は推進式プロペラ。レジンパーツに木目塗装。クリアー塗料の重ね塗りで木質感を表現。

仕上げに向けて作業は進んでいます。

コロジーモデルのキットで作る、大正モダンなヒコーキ その6:張り線完了、塗装開始


Category: Airplane 航空機 > Farman モ式四号 第三つるぎ   Tags: 張り線  
尾橇と主脚車輪がついた。
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スポーク車輪としてポーランドのPart社製エッチングパーツを組み込んでいます。

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機体を手にとって前後左右から眺めたり、張り線を指で押さえたりして、形状の歪みや糸のたるみがあれば修正。
翼の歪みを直し、張り線を部分的に直す作業を続けました。

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左写真:操作腕を淡い灰色で、支柱を淡い茶色で塗ってみているところ。
右写真:プロペラの木目塗装の準備と、完成時につける予定の風防の枠パーツ。
爪楊枝に瞬間接着剤でつけて持ち手にして塗装後、発泡スチロールの端材に挿して乾燥待ち。

第三つるぎ その5:張り線作業続行中


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ファルマン機の図面を見続け、張り線を続けている。

今作、現時点までの失敗は床に取り落としが一回。橇の一部が折れた程度で、損傷軽微。あちこち修理しながら作業を進めています。

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黎明期の機体ならではの複雑な操作索。上下翼を貫通して斜めに走っています。
機体の上下にぐるぐる廻り込むように巻きつけて張っていきました。

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進捗8割という所。
胴体から尾翼まで繋がる索を通す位置と、尾翼張り線位置に全て開孔し、次回張っていきます。

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