実機は、1911年に初飛行したフランス機。航空揺籃期の速度記録を長く保持した機体として名高い。
ドゥペルデュサンは木製モノコック胴体の競技用機の印象が強いが、その先代にあたる帆布張り胴体の単葉機。

エンジンの形式はいくつか種類があった。このキットのモデル機は、エンジンごとプロペラが廻る形式。
索操作で主翼後端が左右互い違いにねじれる「たわみ翼」構造なのが、初期の飛行機らしい特徴。

米国・リンドバーグ製プラスチックキットより製作。縮尺1/48スケール、全長15.5センチ、翼幅18センチ。
2016年6月21日、製作完成。

※組み立てについて
・機体の主要な部品はキットのパーツを使用。プロペラボスは事務用虫ピンで自作。
・一体成型のホイールはくり抜き、1/48スケールのエッチングのホイールを嵌めている。
・張り線には0.8号ハリスを使用。機体側面の索の基部は、板オモリの細切りを半丸形にまるめて表現。

※塗装について
・胴体色はカンバス地の塗色としてMrカラーを調色し、色味を変えた複数色を作り、細筆で重ね塗りして仕上げ。
・エンジン周囲のオイル汚れの表現はエナメル樹脂塗料を使用。


胴体後部の索は絡まりにくいように間隔を広くして、念入りに作業して完成となりました。
ドゥペルデュサンは木製モノコック胴体の競技用機の印象が強いが、その先代にあたる帆布張り胴体の単葉機。

エンジンの形式はいくつか種類があった。このキットのモデル機は、エンジンごとプロペラが廻る形式。
索操作で主翼後端が左右互い違いにねじれる「たわみ翼」構造なのが、初期の飛行機らしい特徴。

米国・リンドバーグ製プラスチックキットより製作。縮尺1/48スケール、全長15.5センチ、翼幅18センチ。
2016年6月21日、製作完成。

※組み立てについて
・機体の主要な部品はキットのパーツを使用。プロペラボスは事務用虫ピンで自作。
・一体成型のホイールはくり抜き、1/48スケールのエッチングのホイールを嵌めている。
・張り線には0.8号ハリスを使用。機体側面の索の基部は、板オモリの細切りを半丸形にまるめて表現。

※塗装について
・胴体色はカンバス地の塗色としてMrカラーを調色し、色味を変えた複数色を作り、細筆で重ね塗りして仕上げ。
・エンジン周囲のオイル汚れの表現はエナメル樹脂塗料を使用。


胴体後部の索は絡まりにくいように間隔を広くして、念入りに作業して完成となりました。