大正ロマンな水上機、完成。
実機は、1917年頃の設計で、牽引式の水冷単発エンジンを積んだ複座形式の機体。
H型の翼間支柱に特徴がある。フランス機のSPADと似た形。額縁的に区切った構造になっている。
コロジーモデル製レジンキットより製作。縮尺1/72スケール、全長16cm、翼幅22cm。
2015年8月10日、製作完成。
※工作について
・機首に板オモリを積めて重心を前にずらして、シリモチをつかないように工夫しました。
・支柱はキットパーツ使用。台車と浮舟(フロート)の接着部分には銅線を浅く埋め込んで補強しています。
・張り線は0.5号ハリス使用。できるだけ一筆書きの要領で張り、頑丈さを優先して根本は接着剤で厚めに補強しました。
※塗装について
・胴体色は、色の調子を変えながら塗料を複数回筆塗りして、使い込んだ機械の質感を出しました。
・機体記号と国籍マークはマスク塗装で仕上げました。
・木の質感で塗装した部分は、台車とプロペラで色味を変えて塗りました。
時間がかかりましたが無事、完成しました。
実機は、1917年頃の設計で、牽引式の水冷単発エンジンを積んだ複座形式の機体。
H型の翼間支柱に特徴がある。フランス機のSPADと似た形。額縁的に区切った構造になっている。
コロジーモデル製レジンキットより製作。縮尺1/72スケール、全長16cm、翼幅22cm。
2015年8月10日、製作完成。
※工作について
・機首に板オモリを積めて重心を前にずらして、シリモチをつかないように工夫しました。
・支柱はキットパーツ使用。台車と浮舟(フロート)の接着部分には銅線を浅く埋め込んで補強しています。
・張り線は0.5号ハリス使用。できるだけ一筆書きの要領で張り、頑丈さを優先して根本は接着剤で厚めに補強しました。
※塗装について
・胴体色は、色の調子を変えながら塗料を複数回筆塗りして、使い込んだ機械の質感を出しました。
・機体記号と国籍マークはマスク塗装で仕上げました。
・木の質感で塗装した部分は、台車とプロペラで色味を変えて塗りました。
時間がかかりましたが無事、完成しました。