廻るプロペラ

複葉機模型製作ブログ。バキュームフォーム(真空成形)キット中心。 

 

航空界黎明期のモ式 その4:張り線


Category: Airplane 航空機 > Farman モ式四号 第三つるぎ   Tags: 張り線  
実機は航空界黎明期(1910年代)に各国で広く使われ、多く種類がある機体です。
Choroszyの1/72キットで本家フランス本国版や、英国版ショートホーンなども発売されています。
このブログで製作中の機体はその日本版。モーリス・ファルマン機の頭文字でモ式と呼称された機体。

今回の制作作業。
上翼は張り線を翼内に埋め込み、下翼は張り線を貫通させます。
次回、張り線をくぐらせた下翼から一筆書きの要領で主脚の張り線につなげる段取りです。

今までどおり自分なりの作業手順で今回も進めます。
・左写真は、上翼パーツに張り線を通している所。主翼厚み半分ぐらいまでドリルで孔あけ。
硬化促進剤を孔に塗り、釣り用のナイロンテグス(0.8号)を挿し、瞬間接着剤を針の先で差していって固着させました。
IMG_2094.jpg
・右写真は、銅線を軸にして長さが調節できるように工夫した支柱。

自分が複葉機キットを作り始めのころは、張り線を引っ張りすぎて翼組ごと壊す失敗も多かった。
今は、必ず支柱に軸打ちして、厳密に作業を進めるようにしています。

支柱の銅線を慎重に通して上翼と下翼を嵌め合わせて、張り線を下翼に貫通させます。
IMG_2098.jpg
下翼にぶら下がるように、釣り糸に木製ピンチを嵌めていきます。
IMG_2086.jpg
木製ピンチを全箇所に設置し終わった段階。
IMG_2087.jpg
主翼の左右端を支点として持ち上げると張力が掛かり、弛緩していた張り線は緊張します。
この状態で下翼の張り線の根本に瞬間接着剤を挿していき、支柱と張り線をガチガチに固着。一山越えました。

IMG_2092.jpg
主翼がぐらつかないのを確認後、主翼の上下に林立してる銅線のはみ出しをニッパーで裁ち落とします。
前後翼を繋ぐ支柱も接着。これも補強のために金属線埋め込み済。

動翼操作腕、尾翼は瞬間接着剤にて設置。

細部パーツの設置と、操作腕の張り線(実機では定滑車を経由して動く操作索)などが今後の主な作業になります。
関連記事


Comments

Leave a Comment



08 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

07

09


 
プロフィール

時間飛行士

Author:時間飛行士
模型製作についてとか、それ以外のこととか、少しづつ自分語りしていく場所。

SNSで模型製作を公開←2009/07達成
ブログを始める←2011/02達成
普通免許(MT)取得←2011/06達成
英語検定準2級取得←2011/08達成
中型二輪免許(MT)取得←2011/10達成

↓メールアドレス
tempunauts053@yahoo.co.jp

リンクはご自由にどうぞ。
お気軽にコメント下さいませ。

 
 
 
 
flagcounter.com
 
Over To You
 
 
ブログモデラーズ
Blog Modelers
 
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

 

Archive   RSS   Login