廻るプロペラ

複葉機模型製作ブログ。バキュームフォーム(真空成形)キット中心。 

 

Ponnier M.1 その2 張り線


Category: Airplane 航空機 > Ponnier   Tags: 張り線  
IMG_1264.jpg

色々模索し続けた2011年。突っ走り続けました。これでようやく、長い間止まっていた自分の時間が動き出したような。このブログで少しづつ、模型製作によって出てきた結果を書いていきます。

考えるヒントも沢山与えて頂きました。
頂いたコメントをきっかけに唐突にピンと閃く場面が結構ありました。エンジンの始動方法のお話から、古い航空映画の冒頭シーンを突然思い出したり。これには自分でも驚きました。素敵な偶然に次々と遭遇した、自分にとっては実りある一年でした。
本年2012年も皆様どうぞよろしくお願い致します。


足踏み状態で考え続けている、機体の横滑りについて。
入門書などでは、航空機の旋回方法での「横滑り」の対義語はどうやら「釣り合い旋回」のようです。
1910年代の機体の図面を観ていて、DH4とブリストルF2Bの計器パネルにある"inclinometer"もしくは"Bank&Turn"という平べったい計器に目が留まりました。湾曲した管に入った水準器状の計器。もう少し調べてみます。

Ponnierの制作も、一進一退を続けています。
スピンナーと一体成型のプロペラは切り落とし、プラ片を削り出して置き換え。翼上面は伸ばしランナーでリブを貼り付けました。

IMG_1268.jpg
自分のいつもどおりの方法で、上翼に細孔をあけてテグスを埋め込み、下翼に貫通させる方法で進めています。何度か支柱を作りなおして、形になりました。

キット箱の”Ponier”はスペルミスのようなので"Ponnier"のタイトルで書いています。
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記    ジャンル : 趣味・実用


Comments

あけましておめでとうございます。

今年も複葉機、楽しみにしていますね。
自分も複葉機 がんばります。

(明日 入院 で明後日 手術ですんで
しばらくは訪問できませんが・・・・)
 
JWさん>
励まして頂きながら、自分の土台を固める作業を続けて新年と相成りました。
複葉機模型の世界を自分の主戦場にしていきます。

明日そして明後日にかけて色々な出来事がうまくいきますよう、この場所からも模型製作の形でエールを送ります。
 
2012 ハピニューヤーです!。
今年も宜しくお願いイタシマス!。

水準器はね、単に機体の水平を見る物、後のスペリーホライゾンになる。
水平なのに横ちょへズレるから怖いのよね。
旋回傾斜計はまだこの時代には無いの。1920年代後半まで待たなくちゃならなかった。
それまでは両の頬っぺと翼端に吊るしたリボンだけがたよりだったはず。
旋回傾斜計はジャイロを内蔵してるから高級品。 初期は負圧で作動させ、のちに電動になる。
http://www.youtube.com/watch?v=MDBbW9bLYeY&list=UUwbEyFVikf8yqk6M9nNRLPw&index=8&feature=plcp
 ↑これは小型の旋回傾斜計のデモだよ。

 
apuroさん>
本年も離着陸同乗よろしくお願い申し上げます。

apuroさんの気合の入った動画拝見しました。釣り合った状態になってから"2MIN"で中立に・・・これは感覚でつかむのが難しい・・・33秒あたりで始まる横滑りも、「モーメント」という概念を知るだけでずっと悩みまくりまして、動画でようやくイメージが判ってきました。自力で答えが出せなくて悔しいばかりです。

第一次大戦機のリボンはKempf搭乗機のDr.Iの吹き流しなんかでしか知らなくて、今までただの飾りだと思ってました。横滑りを観る目安にしていたとは・・・するとWWI後の民間パイロットが密閉コクピットを嫌ったのも頷ける気がしてきました。風を頬に受けることで横滑りの感覚を掴んでいたんですね。最終的には密閉風防と旋回傾斜計で、風を読むことを計器に委ねるようになっていったのでしょう。

坂井三郎なんかは旋回傾斜計の実用化直前ぐらいから乗り始めたんでしょうね。三式陸上初歩練習機にはおそらくこの種の計器はついてなかったと思われます。
 
うーん、旋回傾斜計は1927年あたりでドーリットルが完全盲目飛行したあたりだし、
夜間飛行訓練にも要るはず。
ただ、あかとんぼの機体を見ても外付けベンチュリー管が見当たらないので・・

http://senri.warbirds.jp/04yatabe/yatabe3-1.html
こういう記録もあるが、いつのころだろうか?。
 
apuroさん>
変な悩み方に巻き込んでしまいまして。
第一次大戦機の"Bank&Turn"という計器をもうちょっと調べました。ガラス管の中に、緩い上向き放物線に動くような形で鉄球が入っています。満たされた液体は石油だそうです。モーメントがかかると鉄球が左右どっちかに(斜め上方に)転がる=横滑りを知らせる目安ぐらいにしていたのかもしれません。まだ推測でしかないですが。

図書館いってまた調べてきました。
まず93中練あたりにベンチュリ管があるのを確認しました。わかりづらいですが胴体から上翼への支柱に。旋回計あったぽいです。Avro複葉がベースになった三式陸初練のほうにジャイロを使うタイプの旋回計があったかどうかは微妙です。無かったかもしれません。
「航空ギネスブック」も閲覧してきたんですが索引がないので、もう少し読みます。
プロペラ機のこぼれ話とか、調べられたらこのブログでお知らせしていきます。
 

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