廻るプロペラ

複葉機模型制作ブログ。バキュームフォーム(真空成形)キットを中心に制作中。 

 

Choroszy1/72 resin kit:Aichi AB-4 その1 六試小型夜間偵察飛行艇


Category: Airplane 航空機 > Aichi 六試夜間偵察飛行艇   Tags: ---
重い腰を上げて、また一機製作開始します。
日本の航空黎明期の水上機を、この場所で公開しながら作り進めていきます。

R0012983.jpg


ポーランドのChoroszy(コロジーと読むらしいんですが)製のレジンキットです。
ものすごいテールヘビーです。そのまま作ると尻餅必至。この写真のあと、床板の下に板オモリを詰め込みました。
R0012979.jpg

IMG_1363.jpg

大戦間の機体ということで、軍用機っぽさは少ない気がします。
IMG_1361.jpg
疑問が浮かびました。
陸上機はプロペラを手で回して始動しますが、足場のない水上機のときはどうやって始動するか・・・
たぶん「クランクハンドルを手で回して始動する」で正解かな、と。
思いつきだけで書いてるのであとで書きなおすかもしれません。
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記    ジャンル : 趣味・実用


Comments

イナーシャだね。
クランクでフライホイール回してクラッチミート(コンタクト!)
後に電気式セルモーターになるが、ジェットなどは圧搾空気だね。爆薬式もアル。
ショットガンの薬莢の親玉みたいな装薬でタービン廻すの。
映画「飛べ!フェニックス号」でみられるよ。
 
apuroさん>推進式の機体では、エンジンの前方からクランク差入れてドカンと回したのは空想できます・・・ドリーに載せ、地上か艦上で始動するぐらいでしょうか。不時着水なんかしたら再始動できなくて遭難したりしそうです。
inertia(イナーシャ=慣性)の語源を知るだけでワクワクしてきました。「変動を得る」ぐらいなニュアンスの、ラテン語のarsから来てるそうです。

「飛べ!フェニックス」は小学生のときテレビで吹き替え版を観ました。エンジンの始動シーンはさすがに覚えてないですが登場機が帆布張りじゃなくて残念がった記憶がおぼろげにあり。そんな頃から僕は張り線好きで、相当変わり者でした。
 
このメーカー、大戦間の日本機をたくさん出してるところですよね?
買ってみようかな~と思った製品がいくつかあります。
細かいパーツもしっかりしてるみたいで良さそうなキットですね。
レジンキットの組み立ては強度が心配なんですけど、
接着には普通の瞬間接着剤を使われているのですか?
 
すあまさん>
この写真のあと、淡い色で胴体を塗ってみている所です。エンジン架がついたら次のエントリをUpします。
パーツはカッチリとした体裁ですが細い支柱等、レジンが回りきってない部分があります。胴体隙間はプラ材を挟んで継いで、ゼリー状瞬間で固めて済ませています。
 
なるほど~。やっぱり細かい部品は仕方ないですね。
何個かレジンキットを持っているのですが、組立に不安があってなかなか手を動かせないのです。
自分も思い切って作ってみようかな、という気になってきました。
 

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